大学教育研究センターについて
大阪市立大学・大学教育研究センターは、大学を取り巻く新しい環境の中で、社会の進路を見据えた大学教育のあり方を実現することを目指して研究と開発をすすめるために、2003年に設立されました。現在当センターでは、大学及び大学院における教育に関する研究及び調査を行うとともに、大阪市立大学における大学教育の改善を組織的に実施するための活動を支援することを目的としています。こうした目的のため、当センターでは、
- 大学教育に関する研究、調査、企画、提案及び提言に関すること
- 大学教育に係る点検、評価及び改善に関すること
- 教育方法の開発、教育・学修支援及び全学的FD推進の支援並びに各部局等へのFD支援に関すること
の3つの事業を中心とした活動を3つの部門体制のもとに活動しています。
主なプロジェクトについて
当センターでは、現在主に
- 「高等教育の制度やその役割についての研究」
- 「カリキュラム・教育方法の開発に関する研究」
- 「大学教育の評価および教員評価のあり方に関する研究」
といった3本の研究の柱を基本に据えつつ相互に強く関連をもつ各種プロジェクトに取り組んでいます。プロジェクトの成果は各プロジェクトへ相互に生かしたり、全学的FD活動に展開・還元したりしています。現在当センターで関わっている各種プロジェクトの詳細については、「Activity」をご覧ください。